営業係長 豊島町支店 川合 悠介 Yusuke Kawai 2004年入庫

役席者は、自分の人間力と経験値が試されると感じた

 係長になるまで、自分なりに役席者になる心の準備はしてきたつもりでした。ただ、いざなってみると、これまでの私の人間力や経験値が試される気がして、不安な気持ちになりました。それまでも後輩には指導してきましたが、彼らの成績にまで責任が及びません。しかし役席者になれば、部下の結果に責任を持つことになります。
 そこで自分に課したのは、良いことは良い、悪いことは悪いとはっきり言うこと。そして、たとえ成績が悪いときがあっても、決して部下のせいにせず、自分が責任を負うということでした。彼らが成長するために自分はどう行動すべきかを常に考え、自分の仕事を後まわしにしても、部下とのコミュニケーションを優先しました。

毎日部下と真剣に向き合い対話を続ける

 今いる部下のうち2名は3年目と若く、私が係長になって初めての部下でもあり、彼らにとっては営業係になって初めての上司が私ということもあって、特別な想いがあります。当初は知識不足や経験不足からお客さまに心配をかけ、そのことで自信を失いかけたときもあったようです。私も彼らの成長を願うあまり、嫌われることも承知で厳しくあたることもありました。お互い、本当に辛かった時期です。
 しかし、それでも現実から逃げず、同行訪問を重ねるなど毎日真剣に向き合って対話を続けました。多くの苦労もありましたが、今では金融知識も深まり、自分たちで考え行動するまで成長してくれました。彼らが今、営業の最前線で活躍している姿を見ると、自分のことのようにうれしく、これが、役席者としてのやりがいだと実感しています。

言葉に重みのある戦略性を持った人間が目標

 マネジメントに王道はないと思います。私が指示を伝えていた従来のやり方を変え、できるだけ部下に考えさせ行動させることにしました。すると思った以上に建設的な意見が活発に交わされ、それが行動にも表れるようになってきました。私は手帳を机の上に置いているのですが、部下がお客さまとの電話の途中で「係長、手帳貸してください」と言って、私の空き時間にお客さまへの同行訪問予定をどんどん書いていきます。積極的にお客さまのところに訪問する姿勢が生まれました。方針変更して良かったと思います。これからも常にマネジメントを勉強し、新しいことにもチャレンジしていきたいと考えています。
 今後の目標は、言葉に重みのある、戦略性を持った人間になること。次長、支店長、そしていつかは経営に携わることが今の私の夢です。

部下が営業の最前線で活躍する姿を見るのが、何よりの喜び。いつか経営に携わってみたい。

仕事と人 WORK &PERSON

  • 東日本橋支店 営業係 杉山 正也
  • 西巣鴨支店 営業係 浅見 智江
  • 個人営業部 MA 金子 はるか
  • 豊島町支店 テラー係 染谷 満里奈
  • 豊島町支店 営業係長 川合 悠介
  • 神田小川町支店 支店長 藤巻 久司

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