1年目
営業係として浅草橋支店に配属。法人中心のエリアを担当し、数多くの中小企業の経営者との商談を重ねた。
職員一人ひとりが、理想的なキャリアを描けるように。朝日信用金庫は、個々の志向や特性を活かすキャリア形成を支援しています。入庫後はどのような仕事を行い、どのようなスキルを身につけていくのか。先輩のキャリアパスをご紹介します。
営業係として浅草橋支店に配属。法人中心のエリアを担当し、数多くの中小企業の経営者との商談を重ねた。
湯島支店に異動。医療関連企業が多く集まる本郷周辺エリアを担当し、6期連続で個人表彰を受ける。
融資受付を経験したあと、営業係長、融資係長など複数のポジションを経験。
本部に異動。営業推進部に配属されたのち、監査特命チームへ。全店舗を臨店して業務内容のチェックを行い、コンプライアンス体制の確立を図った。
融資次長として、再び湯島支店へ。3年間、融資役席として幅広い知見を身につける。
営業次長として豊島町支店へ。現・本部ビルのオープンに向けた立ち上げ企画を行う。
根津支店で支店長に昇進。その後、浅草支店、および浅草支店清川出張所の支店長へ。現在は浅草エリアを統括し、優秀支店として3期連続で業績表彰を受賞
事務職として入庫。荒川支店で総務係を務める。
テラー係へ配置転換。窓口業務を通して、直接お客さまと関わる業務の楽しさを知り、幅広い金融知識を身につける。
根岸支店への異動とともに総合職へ転換。多様な業務を経験できる総合職に興味と期待を抱いたのがきっかけ。翌年、融資受付係となり融資業務の基礎を身につける。
個人営業部へ異動。マネーアドバイザーとして、お客さまの資産運用をサポートする業務を担当。継続的なフォローを欠かさずに行うことで、お客さまとの信頼関係が築けるようになり、仕事への自信につながった。
融資受付係として湯島支店へ異動。法人型の店舗で融資業務についてより高い専門性を身につける。
堀切支店へ異動とともに、融資係長に昇進。支店の融資判断の要としての重要な職務を任され、部下のマネジメントも行う。
「信用金庫人」として常に成長を続けるために、朝日信用金庫では教育制度に力を入れています。入庫後は、新入職員研修をはじめ、ステップアップ研修などで金融の基礎知識を身につけていただきます。また、先輩職員がメンターとして新人一人ひとりを手厚くサポートしています。
信用金庫人として最初に身につける基礎的な知識、スキルを学びます。総合職は約1ヶ月間、事務職は約2週間研修があります。
本配属の前に、より実践的な力を身につけるために行う研修。総合職は営業係の基本、事務職は窓口対応の基本を学びます。
現場でのOJTでは指導員としてベテランの先輩がマンツーマンで教えてくれます。疑問点など、わからないことがあれば、すぐに指導員の方に聞ける環境があります。私も、新人研修でわからなかったことや支店でわからなかったこと、資格試験のことなどたくさん質問をし教えていただきました。
1年間、仕事上で接点のない他店舗の先輩(入庫5−7年)とペアとなり、仕事の悩みを相談したりアドバイスをいただいたりしています。私は営業係になった頃、日々の業務に追われ自分本位になっており、お客さまと信頼関係を築けずにいましたが、メンターの先輩から「常にお客さま目線で考え、焦らずに目の前にあることに向き合ってほしい」という言葉をいただき、今の仕事に活かしています。お互い職場が違うため、色々と情報交換ができ相談がしやすい点が良いと思います。
入庫後、約1ヵ月は湯島研修所で新入職員研修を行い、その後5ヵ月間は仮配属店舗でのOJT研修と集合研修の両輪で、かなり教育に力を入れていると思います。また、入庫してすぐは多くの資格の試験を受けるのですが、その試験対策も研修で行うので、順調に資格を取得することができています。