次世代育成支援について
次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画
職員が仕事と子育てを両立させることができ、職員全員が働きやすい環境をつくることによって、すべての職員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画(第6期)を策定いたしました。
第7期行動計画
計画期間
令和5年4月1日~令和8年3月31日
行動計画
目標1 | 女性労働者の職域拡大に関する取組みを行います。 |
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目標2 | 働き続けながら子育てを行う女性労働者がキャリア形成を進めていくための管理職研修を実施します。 |
特例認定マーク(愛称:プラチナくるみん)の取得
朝日信用金庫は、次世代育成支援対策推進法に基づき、子育てサポートについて高い水準で取り組んでいる企業として2020年9月28日付で、都内信用金庫では初めて、厚生労働省東京労働局より「プラチナくるみん認定」を取得いたしました。
次世代育成支援に関する取り組み
育児休業復帰者の短時間勤務制度(平成17年)
短時間勤務制度とは、育児休業から復帰した子育て期の働く職員のために所定労働時間を短縮して働くことができる制度です。当金庫は平成17年から対象者を段階的に拡充し、子供が小学校一年生の年度を終了するまで本制度の利用を認めています。
職員家族を対象とした職場見学会の開催(平成22年~)
職場見学会は、職員の子供(小学生)を対象に希望者を募り、毎年8月に開催しています。参加した子供たちからは「親の有難さ、働くことの大切さを実感できた」との声も多く寄せられており、親子の絆を深める良い機会となっています。
親子参加型:職場復帰研修(平成24年~)
職場復帰が近い育児休業中の希望者の職員に対し、「オペレーション研修」や「職場復帰のための心構えセミナー」などを実施し、復帰に向けた不安解消を図っています。また、研修中は子供を預ける「あさひ保育園」を臨時に開設し、職員が安心して受講できるよう工夫しています。
あさひママ友会(平成25年~)
同じ悩みを抱える育児休業者同士の情報交換や、金庫の情報提供、育児休業を経験した先輩職員との座談会、健保組合保健師による育児セミナー、インフルエンザ予防接種等を実施しています。
職員復職制度(平成25年)
家庭の事情で当金庫を退職し、当金庫での復職を希望する元職員を再雇用する制度です。本人の知識と経験を有効に活用することを目的に平成25年4月に新設しました。
ワークライフサポートハンドブック(平成26年)
職員への周知を目的に、人事諸規程等をライフステージごとに分かりやすく解説した「ワークライフサポートハンドブック」を作成しました。
年末臨時託児ルーム(平成27年~)
保育園が休業する年末に職員の子ども(未就学児)を受け入れるため、当金庫事務センター内に「臨時託児ルーム」を毎年開設しています。なお、平成28年以降は近隣の方にもご利用いただいています。
家族参加型:朝日ファミリースクール(平成29年~)
通常の実務講座以外に、介護・健康・マネーなど関心の高い分野をテーマに、職員とその家族が参加できる土曜講座を開催しています。
男性の育児休業取得の促進(平成30年~)
育児休業規程を改正し、男性の育児参加を積極的に促進しています。
男性の育児休業取得率
年度 | 育児休業取得率 |
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令和5年度 | 92.6% |